スキップしてメイン コンテンツに移動

NULLをSumするとNULLになる

すべての値がNULLの場合、SUM関数はNULLを返す。0ではないので注意。COUNT関数だと0を返します。


たとえば、テーブルに5行のレコードが登録されていて、A列の内容がすべてNULLだとする。このとき、次のselect文で返ってくる値は、何かというと、、、

select count(A), sum(A) from sample_table


count(A)の場合は件数ということで「0」になる。sum(A)は合計値だが0ではなくてNULLになる。

sum(A)は0になるような気がしていたが、よく考えればそんなことはない。


コメント

このブログの人気の投稿

SQLでは文字列の前に「N」が必要だ

SQLServerのテーブルにテキストを登録したら一部の文字が文字化けした。環境依存文字だと化けるみたい。

コンボボックスのDataSourceプロパティの使い方

コンボボックスに表示するデータを設定するのを簡単にする工夫をまとめます。コンボボックスのDataSourceプロパティを上手に使いましょう。(2017/8/30追記)