スキップしてメイン コンテンツに移動

SQLの速度測定

SQLの問い合わせにかかる時間を調べる方法。速度測定。「SET STATISTICS TIME」を使う。SQL Server Management Studio を使えばもっといろいろ調べられるのだけど、SQLだけでできる方法も知っておいて困ることは無いし。



SET STATISTICS TIME ON;
GO
INSERT INTO [aログ記録]
          ([ユーザー] ,[団体番号] ,[種別] ,[内容] ,[補足] )
     VALUES(  'test'  ,10  ,'テスト'  ,'テストのログを記録' );
GO
SET STATISTICS TIME OFF;
GO

結果は、以下のように出力される。

SQL Server の構文解析とコンパイルの時間:
 CPU 時間 = 0 ミリ秒、経過時間 = 2 ミリ秒。
SQL Server の構文解析とコンパイルの時間:
 CPU 時間 = 0 ミリ秒、経過時間 = 0 ミリ秒。
SQL Server 実行時間:
、CPU 時間 = 0 ミリ秒、経過時間 = 2 ミリ秒。
(1 行処理されました)
SQL Server の構文解析とコンパイルの時間:
 CPU 時間 = 0 ミリ秒、経過時間 = 0 ミリ秒。



コメント

このブログの人気の投稿

SQLでは文字列の前に「N」が必要だ

SQLServerのテーブルにテキストを登録したら一部の文字が文字化けした。環境依存文字だと化けるみたい。

コンボボックスのDataSourceプロパティの使い方

コンボボックスに表示するデータを設定するのを簡単にする工夫をまとめます。コンボボックスのDataSourceプロパティを上手に使いましょう。(2017/8/30追記)